日本の宇宙開発 (文春新書)
![]() | 日本の宇宙開発 (文春新書) (1999/07) 中野 不二男 商品詳細を見る |
これまでの日本の宇宙開発の歩みについて、政治的状況や国際関係などとの関連から分析し、紹介した本。
「はじめに」に1999年6月とあるのでかなり古い本だが、日米関係から過去にどういうことがあったのか、いきさつを交えて書かれているので大変に興味深い。
東大の糸川博士のペンシルロケット、固体ロケットの技術がアメリカに嫌われたとかね、そんな話がいろいろ。
実際のところ日本の技術力はどの程度なのかなーとか、こないだのホリエモンの本とかも思い出しながら考えてみるといいと思う。
それにしても、国際宇宙ステーションって、大変なしろものなんですねー。
ロシアが参加してよかったのか、悪かったのか。
アメリカはこれからどうするつもりなのか。いろいろ想像が膨らむ。
うる星や つら 10 (少年サンデーコミックス)
掲載は週刊少年サンデー昭和56年37号より昭和56年44号まで。
第1話から第3話までが妖怪アメフラシと雨森露子の話。第4話、第5話が幽霊民宿。
第6話がスイカの化け物。第7話は台風と諸星家。第8話がサクラのデートのぞき。
第9話がラムの風邪。第10話、11話がドラキュラ。
うーん、アニメと違って面堂はあんまり活躍しないなー。
つづき物の話はいまいちなことが多いんだけど、アメフラシの話は面白かったね。
ドキドキしたのはラムの風邪。
他、幽霊民宿のじいさん、ばあさんとか、スイカを祭る村の村長さんとか、なんだかヘンテコリンな人たちばっかり出てきてかなり奇妙だ。

小学館
腐蝕の構造 (角川文庫)
![]() | 腐蝕の構造 (角川文庫) (1974/05) 森村 誠一 商品詳細を見る |
昭和52年の日本推理作家協会賞を受賞した森村誠一による社会派の推理小説。
中学一年の時の仲間に無理矢理「読め」と言って渡されて読んだ思い出の一冊。
全体の内容はさっぱり覚えていなかったが、とにかく主人公の女性、久美子がネグリ
ジェで犯されそうになるシーンと大町とホテルでセックスするシーンがエロくて。
今読むと全然たいしたことないんだけどねー。
そこだけ何回も読んで興奮していた中学のガキ(笑)。
まあしかし、小説というか、本の世界にこういうものがある、官能というかそういうも
のがある、というのを教えてくれた本でもあり、友人でもあったという訳だ。
そういえばジェームスボンドの映画に誘ってくれたのもあいつだったし、大人の世界へ
の扉を開いてくれたって感じですかねー。
本の内容は原子力発電に関する利権やらなにやらを巡って、飛行機が山の中に墜落した
り、ホテルから犯人が消えていなくなったり、という感じで謎が謎を呼んで進むが、最
後はなんか、私は近づく男をみんな不幸にしてしまう女なの、みんな私が悪いの、てな
展開で終わり。
死のうと思えば思うほど死ねないという、そういう人の話。
デビルマン (3) (KCデラックス (437))
![]() | デビルマン (3) (KCデラックス (437)) (1994/02) 永井 豪、ダイナミックプロ 他 商品詳細を見る |
1994年2月23日第一刷発行の完全復刻版第3巻。
話としてはデーモンがその姿を人類の前に現し、そして宣戦布告し、さあ、デビルマンどうする?というところまで。メインはやっぱりその前の亀の甲羅かなー。
魔獣ジンメン。
漫画版のデビルマンっつーと、あまりにも印象的な、この甲羅を思い出して暗くなる。
サッちゃんという小さな女の子が殺されてしまう話なんだけどね、今読むと、不動明が引っ越す前にとなりに住んでいた女の子という設定で、親に内緒で新幹線に乗って出てきている。
その次の、ママがデーモンになっちゃったというススムくんの話もたまらんものがある。
子供同士の世界の悩みと連帯感。歌は同期の桜。
短いけどね、何回も読み直すといいかも。
あとは出だしの学生の議論とか、その後の飛鳥と明の会話とか、なるほどと思う話が多い。
美樹は相変わらず、
明くんのニオイってステキ
キャッ
これぞ男の体臭よ
ウッシッシ
なんつってやってるが、さすがに昔の学生らしく、スカートの下にはシミーズをつけている。
ペチコートってのか?(笑





