電脳進化論―ギガ・テラ・ペタ (朝日文庫)
特にWeb 2.0なGeekには↑の「電脳進化論」を奨める。自分の扱っている世界がいかに狭いかがよくわかるから。と紹介されていたので読んでみた。
まあ早い話がWebとか会社のエクセルとか以外でコンピュータが何に使われているか、という取材ですね。ナビエ・ストークス方程式とか、モンテカルロ法とかそういうやつ。実際80年代からパソコンいじってる身としては、なんとかの法則で年々「すごく」なってるはずなのになんでいまだにコンピュータは知能を持ったりしないのか、なんで10年前と同じ表計算の仕事にしか使ってないのか、ということはよく思いますけども。それはそういう人だけの話で、性能を必要としている人たちはちゃんと存在していて、限界ぎりぎりまで使って仕事してるってことですね。
ただこの本ですら既に10年前ですから、その後ここに書かれている技術は多くのものが達成されているかもしれない。ほんとに、もっと劇的な進化してほしーぞー、そろそろ。
と、確かにこういうコンピュータの世界を読むと、日々「なんでperlって遅いんかなー」「いいテンプレートエンジンないかなー」とか考えてる自分がつまらない存在に思えますね。発想をかえてみないと。
朝日新聞社
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テラからペタへ。
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