レコードコレクターズ増刊 ビートルズ名曲ベスト100

アンケートによる「あなたが選ぶビートルズ名曲ベスト100」の結果発表。
これまで赤の時代と青の時代と2回に分けて特集してきたビートルズの総集編。評論家の選定はどうしても偏る(ジョンに)と思っていたので、このアンケート結果を楽しみにしていた。
結果はまあ満足ですかね。ちゃんと普通に「レット・イット・ビー」とか上位に入ってるし。「トゥモロウ・ネバー・ノウズ」は大分下の方だし。
読者のコメントにもぐっとくるものが多い。
それにしても「イン・マイ・ライフ」は意外かも。
まあ、その人が青春時代だった時にテレビのCMで使われた、とか、ドラマで使われた、とか、ドキュメンタリーで、とかそういうのの影響が大きかったりするからねえ。
亀渕昭信のベスト20のコメントがよかった。
「イエスタデイ」や「抱きしめたい」ももちろん良いんですけれど、聴きすぎちゃったんです(笑)。ラジオでかけた回数も一番、二番じゃないかな。今日は何をしましたか?と聞かれて、歯を磨きました、っていちいち言わないようなものです。

あーこれだと思ったね。ベストを選べと言われると、当たり前すぎてはなっから除外して考えてしまう。
ただ実際、ベスト10に「イエスタデイ」と「レット・イット・ビー」と「ヘイ・ジュード」入れたらさ、まあ、それを知り合いに話したら、「そういう、「イエスタデイ」と「レット・イット・ビー」と「ヘイ・ジュード」の3曲入れちゃうような人とはちょっとね。。。」と言われるわね。
それは誰でも、たいしてファンでもない人でもみんなが知ってる曲だから。だから「ハピネス・イズ・ア・ウォーム・ガン」がおれ好きでさ、と言った方がうける。通だね、って感じがする。そういう曲の方が語りがいもある。

できれば20年。20年後にまたもう一回やって欲しいっすね、この企画(笑)。
そうすりゃまた評価もがらりと変わるでしょう。
それまでレコード・コレクターズが続くよう、株式会社ミュージック・マガジンがなくならないよう、応援しなくちゃ。
買えよ、たとえメタリカの特集でも。

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レコードコレクターズ増刊 ビートルズ名曲ベスト100

ミュージックマガジン
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rockin'on (ロッキング・オン) 2008年 11月号 [雑誌]

特集はオアシス、レッド・ツェッペリン、新世代ロック。インタビューはブライアン・ウイルソン、ジャクソン・ブラウン他。
いや、まあ、もちろん、「スペシャル企画!渋谷陽一×伊藤政則×大貫憲章のツェッペリン大放談!」と表紙にあるのを見て買ったんだけどね! いや、まあ、そういえばロッキング・オンって今どうなったんだろう、という興味もあってね!
実際15年ぶり、とかそれくらいで中を開いて見た(笑)。
この1億総ブログ時代に読者投稿、の雑誌なんて存在し得るのか、って話だが、やっぱり随分原稿は減ってましたね。DISC GUIDEっていう、ミュージック・マガジンみたいなページがあって、ちょっと驚いた。DISC REVIEWも再発盤のページとかあって、レコード・コレクターズみたいだし。
まあそういう時代っちゃ時代だから。
大貫「まあみんなさ、こういうこと言うと『ああ昔はね・・・』って言われるかもしれないけど、今は音楽について語る機会がないらしいんだよね。(後略)」
渋谷「あれだ、音楽評論家が絶滅しちゃったからこういうことになったんだ」
大貫「絶滅?」
渋谷「おれたちが終わらせちゃったから(笑)」
語る機会とか人とかというより、語る対象がなくなっちゃったんじゃないかなあ、って思いますね。もう情報が多すぎて話にならないんじゃない?
新しいクラスになってとなりの席になったやつがたまたまロックが好きで、同じアーティストのCD聴いてたりして話で盛り上がって、とかいう展開が想像しづらい。砂浜の砂粒と砂粒が出会うような確率でしか存在してないような世界になってる気がする。
若い人にしてみりゃ、もうそんなに情報いらない、見たくない、聞きたくない、知りたくもない、って話になってもおかしくはないな。
そんなに全部聴ける訳も、見れる訳もないし、だから語れる訳もないってことだ。
他、渋松対談と松村雄策の原稿は昔のまんまでありました。

あー、あと記事読んでAC/DC買った。これ。
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レコード・コレクターズ 2008年 09月号 [雑誌]

ビートルズのメンバーがソロになってからの曲を50曲ランキング。
何故萩原健太はポールだけで20曲選ばなかったのか、というところですか(^^;
さすがにジョンばかりでつまらないね、今回は。
早速選ばれた曲のポールだけのplaylist作って真剣に聴いてみたけど、絶対イマジンよりアナザー・デイの方がいい曲だと思うけどなあ〜(笑)。
落ち着いたらポールだけの特集をお願いしたいですね。
私は「Wings Greatest」「Back to the Egg」が最初のポールでした。特にBack to the Eggの1曲目Receptionから5曲目Again And Again And Againあたりまでは最高で、今でも大好きですね。
ついでなので持ってない80年代以降のポールのアルバムをamazonに大量注文。
あと今号に「あなたが選ぶビートルズのベスト20曲」の投票ハガキついてます。
そういえば今回は対談がないね。やはりソロ4人分を総括して語れる人ってのはなかなかいないってことかも。

その他の記事でははっぴいえんどの鈴木茂が石野真子の「狼なんか怖くない」のアレンジをしたとか、堀ちえみの「真夏の少女」の作曲・編曲したとかいう話題に興味あり。
堀ちえみ「「堀ちえみ」SINGLESコンプリート」いいね。
あと欲しいのは、カルチャー・クラブの「キッシング・トゥ・ビー・クレヴァー(紙ジャケット仕様)」か。2600円高いな。。


レコード・コレクターズ 2008年 09月号 [雑誌]

ミュージックマガジン
おすすめ度の平均: 3.0
3 ビートルズソロイヤーズ50ベストソングズ、だそうです・・・3号連続ビートルズ!!

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ニューミュージック・マガジン5月[増刊]年鑑'77

'77とあるが、76年のミュージック・シーンを振り返ってまとめた増刊号。私が一番興味のある年代なので読んでみたが、なんと「rockin'on (ロッキング・オン)」の渋谷陽一の原稿が載っていて驚愕。
。。。そうすか、そういう時代もあったんすか。
渋谷陽一の原稿では、そもそもロッキング・オンはニュー・ミュージック・マガジンの読者、シンパによって作られた雑誌であることの説明が冒頭に書かれている。(松村や岩谷宏が読者投稿していたとか.etc)
そして編集長渋谷陽一には
「マガジン」は雑誌作りの指標であり目標であり、乗り超えるべき対象であった。
検索すると出てくるどこかのページに中村とうようと渋谷陽一が吉本隆明にいかに影響を受けているか、というようなことが出ているが、こうしてみると確かにこれは実際似たもの同士だったのね。志は同じ、と。
76年に渋谷陽一が一番多く聞いたレコードはレッド・ツェッペリン「プレゼンス」、アース・ウインド・アンド・ファイヤ「グラティチュード」、パリス、だそうです。相変わらず今読むと小学生の作文みたいなツェッペリン評が載ってます。ちなみに中村とうようが選んでるのがローリング・ストーンズ「ブラック・アンド・ブルー」。
その他全体的にはボブ・ディラン「激しい雨」が評判いいですね。
面白いのは多くの評論家が最近発売されるレコードの枚数が多すぎて聴ききれない、というようなぼやきを書いている。この時期にロック産業の巨大化が一気に進んだってことでしょうね、恐らく。
情報量の増大ということでは「視角76→77/日本の文化風俗状況」というコラムを集めたようなコーナーに松本俊夫という人が「遠近法がなくなっている」という記事を書いていて、これが興味深い。
ひと頃のような時代の共通した気分や方向性をもった流行のスタイルがなくなり、「ぴあ」のようなカタログ的情報誌を持って原宿を歩くのが流行っているとし、
遠近感も質感もなく、一切がただ厖大な記号として同一平面上にファイルされ、インデックスによってすべてを掌中に鳥瞰できる情報誌ほどいまの時代にぴったりくるものはない。
と述べている。
なんだかまるで今のWEBの世界を記述しているかのようだ(笑)。こういうのを読むとやっぱり世の中は70年で一回終わっていて今はその後で同じことを繰り返しているだけなんじゃないかという気になる。
別に新しくもなんともない、昔からそれはあった。


ニューミュージック・マガジン5月[増刊]年鑑'77


ニューミュージック・マガジン5月[増刊]年鑑'77



ニューミュージック・マガジン





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MUSIC MAGAZINE (ミュージックマガジン) 2008年 08月号 [雑誌]

デビュー30年を迎えた国民的バンド「サザンオールスターズ」の特集。
個人的に最近レオン・ラッセル「Leon Russell」がお気に入りなんだけど、聴いてるとこれほとんど「タイニイ・バブルス」の頃のサザンオールスターズだよなあ、ってことで(もちろん逆だけどさ)、その辺の関連で何か参考になることが分かればと思ったので読んでみたんだが。レオン・ラッセルについては、たったの1行しか出てこなかった。原由子のフェイバリットってことらしい。全体的な印象としては「勝手にシンドバット」の衝撃の大きさと「いとしのエリー」の影響の大きさ、って感じですかね。
その他の記事ではSHM-CDのタイトル数が増えてきた、とかが気になった。
とうようずトークは副都心線と石原都知事について。相変わらずの毒舌で過激な内容。なんかこれ、もし、とうようずトークがブログだったら炎上間違いなしだと思うんだけど、どうですかね。こういう、雑誌というメディアでは可能な言動がブログではあり得ない、ってのがねえ、おかしな話だと思うが。
まあ中村とうようがブログなんてやるわけないでしょうけど。
しかしまあ中村とうようにしろ、吉本隆明にしろ、みんなテレビ好きだよねえ〜。


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Author:gojotaro
自己紹介の100冊。
無理、そんなに本読んでない、
(未完)
1.蓮と刀―どうして男は“男”をこわがるのか? (河出文庫)
2.AV女優 (文春文庫)
3.春の雪 (新潮文庫―豊饒の海)
4.奔馬 (新潮文庫―豊饒の海)
5.クージョ (新潮文庫)
6.ガープの世界〈上〉
7.ガープの世界〈下〉
8.腐蝕の構造 (ハルキ文庫)
9.ヴァリス (サンリオSF文庫)
10.宇宙からの帰還 (中公文庫)
11.失われた世界 (創元SF文庫)
12.決定版 幻魔大戦〈1〉(集英社文庫)
13.アウトサイダー (集英社文庫)
14.太陽の塔 (新潮文庫)
15.火星年代記 (ハヤカワ文庫 NV 114)
16.夕ばえ作戦 (ハルキ文庫)
17.嵐が丘 (新潮文庫)
18.フラニーとゾーイー (新潮文庫)
19.月の記憶―アポロ宇宙飛行士たちの「その後」〈上〉
20.月の記憶―アポロ宇宙飛行士たちの「その後」〈下〉
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22.地底旅行 (創元SF文庫)
23.フェルマーの最終定理 (新潮文庫)
24.物理学はいかに創られたか(上巻)
25.物理学はいかに創られたか(下巻)
26.ハックルベリー・フィンの冒険〈上〉 (岩波文庫)
27.ハックルベリー・フィンの冒険 下  岩波文庫 赤 311-6
28.日本探偵小説全集〈4〉夢野久作集 (創元推理文庫(400‐4))
29.黒猫・黄金虫 (新潮文庫)
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31.ご冗談でしょう、ファインマンさん〈下〉
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38.ゴクミ語録 (角川文庫)
39.


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